日本のファン待望の"ヴァイオリンで語るヴィルトゥオーゾ"再・再・再・再来日
4/27の荻窪公演は満席となりました。5/1、5/4はまだ残席が有ります。御宿公演をご検討ください

渡辺 美穂(ピアノ)

2025年427日[日]

15:00 PM開演[14 :30PM開場]

アミーチ・サロン(杉並区荻窪1-3-17)

AMICI SALON 15:00 27 abril 2025


プログラム

  • ヴィターリ:シャコンヌT. Vitali: Chaconna

  • ベトーヴェン: ソナタ 第5番「春」L. v. Beethoven: Sonata No.5 “Spring”

  • ラヴェル:ツィガーヌ(演奏会用狂詩曲)M. Ravel: “Tzigane” Concert Rhapsody

休憩
- internedio -

  • レヴエルタス: 中国の子守唄 マズルカ集 3つの小品S. Revueltas: Chinese Lullaby,Mazurka, Tres piezas

  • パガニーニ: ラ・カンパネラ(鐘)N. Paganini.: ‘La Campanella’

渡辺 美穂(ピアノ)

2025年51日[木]

14:00 PM開演[13:30PM開場]

ラビドールホール(御宿町御宿台132)

* JR御宿駅よりラビドールホール行きのバス(無料)が13時30分に出ますので、ご利用ください。帰りも駅まで送ります。

La vie d'Or Hall 14:00 1 mayo 2025


プログラムヴァイオリン独奏コンサート

  • ヴィターリ:シャコンヌT. Vitali: Chaconna

  • ベトーヴェン: ソナタ 第5番「春」L. v. Beethoven: Sonata No.5 “Spring”

  • ラヴェル:ツィガーヌ(演奏会用狂詩曲)M. Ravel: “Tzigane” Concert Rhapsody

休憩
- internedio -

  • レヴエルタス: 中国の子守唄 マズルカ集 3つの小品S. Revueltas: Chinese Lullaby,Mazurka, Tres piezas

  • パガニーニ: ラ・カンパネラ(鐘)N. Paganini.: ‘La Campanella’

2025年54日[日]

14:00 PM開演[13:30PM開場]

ラビドールホール(御宿町御宿台132)

JR御宿駅よりラビドールホール行きのバス(無料)が13時30分に出ますので、ご利用ください。帰りも駅まで送ります。

La vie d'Or Hall 14:00 4 mayo 2025


プログラム

  • J.S. バッハ :パルティータ 第2番 ニ短調J. S. Bach : Partita No.2 in D minor VW1004J.
    Allemande
    Courante
    Sarabande
    Gigue
    Chaconne

休憩
- internedio -

  • J・カリーヨ :無伴奏 ソナタ第1番(本邦初演)Julian Carrillo; Sonata for violín solo No.1
    Allemande
    Sarabande
    Finale - Presto ma non troppo

  • N. パガニーニ :無伴奏 カプリス 第9, 13, 17, 21, 5, 6, 16, 20 & 24番N. Paganini : Caprichos para violín solo
    No. 9, 13, 17, 21, 5, 6, 16, 20 & 24

アドリアン・ユストゥス(ヴァイオリン)

メキシコ市生まれ。幼少より音楽的環境に恵まれた家庭に育ち11歳でAcademia Yuriko Kuronuma に入り、黒沼ユリ子に師事。1985年「日本メキシコ友好コンサート」で初訪日。この時日本で受けた暖かい拍手で音楽が持つ不思議な力を実体験し、将来への道を心に決めたという。メキシコの全国ヴァイオリン・コンクール優勝、オーケストラとの共演デビューをしてからロチェスター大学の Eastman School of Music に入り、Prof. Zvi Zeitlin に師事。特別奨学金を受け栄誉賞付で学位を取得。その後、ManhattanSchool of Music で Pinchas Zukerman のもとでも研鑽を積んだ。国際ヘンリック・シェリング・コンクールで金賞、メキシコのモーツアルト・メダル受章、ニューヨークの国際アーティスト・コンペティション賞なども受賞。カーネギー・ホール、ウイグモアホール、バービカン・センター、サントリーホール、テルアヴィヴのアート・ミュージアム、メキシコの国立芸術宮殿、プラハ城のスペイン宮殿など国際舞台に立ち、各地で高評を得る。ロンドンのフィルハーモニア・オーケストラとシベリウスの協奏曲、メキシコのケレタロ・フィルハーモニーとエンリッケスの協奏曲第1番、アメリカの現代室内楽アルバム「タペストリー」などがすでにリリーズされていたが、日本での2011年リサイタルからのライブ「ラ・カンパネラ」と2012年リサイタルからのライブ「パガニーニ・24のカプリス」も絶賛され、好評発売中。楽器は1744年製グアルネリ デル ジェス “Lord Coke”を使用。

渡辺 美穂(ピアノ)

千葉県千葉市生まれ
武蔵野音楽大学及び大学院を経てリスト音楽院(ハンガリー)へ留学。1999 年帰国後「渡辺美穂ピアノリサイタルシリーズ」にて室内楽の演奏会を続けて行っている。草津夏季国際音楽祭にてオルガニスト・音楽学者である C・ブリツィ氏のアシスタントを務めレッスンや講義を数多く通訳、帰国後幅広い視野で音楽を学ぶ。最近ではベートーヴェンのピアノコンチェルトをピアノとオルガン版で同氏と共演。聖徳大学講師。2018年よりラビドールホール、千葉、福島、京都で黒沼ユリ子氏と共演。その後2023年アドリアン・ユストゥスと初共演となり、名コンビと絶賛され、東京、千葉で昨年と今回、再度の共演が実現した。

ヴァイオリンで語るヴィルトゥオーゾ、アドリアン・ユストゥス

黒沼 ユリ子

ある時、私がアドリアン・ユストゥスのことを「歌うヴィルトゥオーゾです」と紹介したところ「彼は声楽家でもあるのですか?」と訊かれて返事に窮したことがありました。が今になって思えば、それは正解でもあったのです。何故なら彼は、まるでオペラ歌手の様に、人生の喜怒哀楽をヴァイオリンで語り、歌う演奏家なのですから。

プラシド・ドミンゴ、ラモン・バルガス、ロランド・ビヤソン、ハビエル・カマレーナとは、メキシコが世界の楽壇に送り込んだ超有名なテノール歌手たちの名前だと即答できるオペラ・ファンは、日本にも少なくないでしょうが、ユストゥスは彼らと並びメキシコが誇る「語り・歌うヴァイオリニスト」なのです。パガニーニの「カプリス24曲」による彼のリサイタルの後には、次のような感想も届きました。

★何という瑞々しくも豊かに息づく音楽であろうか。歌うことが楽しくてしょうがない、そして聴衆全員にこの作品の魅力を共有しようではないかという様な熱い語りかけ。これまで聴いてきた多くのヴァイオリニストが小さく見えてしまうようなスケールの大きさ。

有名な 13 番の語りの巧みさは、ユストゥス自身がパガニーニになりきり語りかけている様な生々しさがあった★少年時代に日本の聴衆から受けた熱烈な拍手の音が忘れられず「ヴァイオリニストとして生きるスイッチは日本でONにした」と言い切るユストゥス。超絶技巧を決して飾らずに駆使しながらのユストゥスの自然体な演奏によって、「一人でも多くの聴衆が、音楽と共に生きることの幸せを実感できたら」と彼は願っています。それは彼が「神から授けられた使命」と信じているからなのです。近年はメキシコ国立コンセルバトーリオの教授として、若い世代のヴァイオリニストの指導にも当たりながら、内外の交響楽団の独奏者として大活躍中。

アドリアン・ユストゥスのコンサート感想文

  • 感動の一言です。御宿という土地でこのような音楽に出会えることを幸せに思います。黒沼先生 ありがとうございます。
    アドリアン・ユストゥスさんを育て上げられた黒沼 先生は素晴らしいと思いま した。超絶技巧に秘められた人間性を深く感じ、品格を備えた魅力を感じました。天才が現れたと思ってい ます。ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
  • 正直、酔いました。感動で胸が震え、涙が溢れてきて止まりませんでした。本物の素晴らしい演奏に触れることの幸せを感じます。
  • 香り付きのドラマを見ている様な演奏会でした。どの曲もステキでした。最後の曲 ( アンコールの ) は、寝 る前に聴けたらいい夢を見られそうです。Thank you
  • アドリアン・ユストゥスさんのリサイタル、本当に素晴らしかったです。メキシコ音楽には全く詳しくなく、初めて聴く曲もあったのですが、ユストゥスさんの全身から発せられるような音色、聖人?のような清らかな表情、弦をはじく指使いなどを拝見しながら、生演奏の醍醐味を味あわせていただきました。ご案内くださったこと、心より感謝し申し上げます。
  • ヴィルトゥオーゾ(超絶技巧)と言うと、目にも留まらぬ速さで脇目も振らず駆け抜けるだけのイメージがありますが、黒沼ユリ子先生の愛弟子アドリアン・ユストゥスとピアノのラファエル・ゲーラの演奏は、完ぺきなテクニックをひけらかすことなく、真摯な音楽の素晴らしさと、生きている幸せをお客様に伝える使者のようでした。国際的に活躍する2人の演奏は、単にテクニックに任せて弾くのではなく、1曲ごとにまるでオペラの1シーンのようでした。どの音にも命が宿っている。時には鬼気迫る大迫力、天使の羽のような透き通った音、悲しみ、哀愁、全ては人への愛情に溢れていました。

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全席自由

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(子供 2,000円)


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