
矢崎 貴子(ピアノ)
2023年12月10日[日]
(1回目)13:00 PM開演[12:30PM開場]
(2回目)15:30 PM開演[15:00PM開場]
ラビドールホール(御宿町御宿台132)
全席自由
4,000円
※ 1回目、2回目共に同じ曲目です。
※ 曲目は変更されることがあります。
国立音楽大学声楽学科卒業。文化庁在外研修員として、2001年よりイタリア・ボローニャへ2年間留学。その後、2007年までイタリアに在住。イタリアオペラを中心に60役を超える幅広いレパートリーを有し、国際的に活躍を続けている。2002年に、オルヴィエートのマンチネッリ劇場にて「リゴレット」マントヴァ公爵でヨーロッパデビュー。藤原歌劇団では、「椿姫」アルフレード、「ラ・ボエーム」ロドルフォ、「仮面舞踏会」リッカルド等、新国立劇場では、「ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ、「蝶々夫人」ピンカートン、「愛の妙薬」ネモリーノ、「ワルキューレ」ジークムント、「カルメン」ドン・ホセ等に主演し、常に最大級の賛辞を受けている。第9回マダムバタフライ世界コンクール優勝のほか、15の国際声楽コンクールで優勝または上位入賞。2012年から、12年連続でNHKニューイヤーオペラコンサートに出演。今後も大舞台での出演が多数予定されている他、多方面でのステージで活躍している。平成16年度五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。藤原歌劇団団員。八王子コミュニティオペラ芸術監督。勝浦歌劇団総監督。人気実力ともに日本を代表するテノール歌手として、活躍の幅を広げている。
山梨県出身。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学を卒業。同研究科修了。ピアノを岡村玲子、北村陽子、野島稔の各氏に師事。研究科修了時、安川記念ジョイントリサイタルに出演。
これまでに、新国立劇場、日生劇場、セイジオザワ松本フェスティバル、二期会など、様々なオペラ公演に稽古ピアニストとして携わる。また、東京混声合唱団とも共演を重ねている。学習院OBブラームス合唱団伴奏者。
現在、二期会研修所、国立音楽大学大学院オペラ科ピアニスト。